社長メッセージ

代表取締役社長 朝倉 研二

NAGASEグループは長年に亘り、経営理念の中で「社会の一員として誠実に正道を歩む」ということを謳っており、法規、ルールを守ることを非常に大切なこととしています。

当社グループの事業活動がますますグローバル化し、取引形態も多様化していること、そして社会において企業活動に求められる「企業の社会的責任」などの認識も高いものになってきたという背景から、平成14年10月に「コンプライアンス基本方針」を定め、これに基づき平成15年12月に「コンプライアンス行動基準」ならびに「コンプライアンス相談窓口規則」を制定し(その後、平成24年に一部改訂)、更に平成20年10月には「製品安全自主行動指針」を制定し、国内外のNAGASEグループに適用してきました。

近年では外部環境の変化が著しく速くなっており、法令等による規制はボーダーレス化の中で一層複雑多岐かつ厳格化し、とりわけ贈収賄の禁止や公正競争に関するルールの遵守が強く求められています。また、企業に対する社会の要求ないし期待も変化し続けており、企業の社会的責任に対する要求がますます強まっています。

これらの動向を踏まえ、このたび当該基本方針、行動基準ならびに相談窓口規則を見直し、改定することにいたしました。

NAGASEグループ各社の役員および従業員は、仕事をする上でこのコンプライアンス行動基準等に合致することを厳格に求められるわけですが、これを「行動の枠を決められた」と受け取るのではなく、「コンプライアンスを自主的に尊重する」というように考え、コンプライアンスを尊重する一つひとつの行動と、万が一、問題があったとしても、早期に発見し是正・改善する自浄作用をもつ組織であることが、取引先はじめあらゆるステークホルダーからの信用、信頼につながります。信用、信頼は当社グループの重要な財産で、これを日常的な企業活動によりさらに強固なものにしていただきたいと考えます。

平成29年 9月1日

長瀬産業株式会社

代表取締役社長 朝倉 研二