ナガセ R&D センター

ナガセ R&D センター

ナガセR&Dセンターは、NAGASEグループが商社・メーカーのハイブリッド型事業を展開する中、グループ全体でバイオ関連事業を研究開発段階から推進していく機能を担う組織体です。将来に向けて独自の放線菌技術を発展させ、「安全」「安心」「環境配慮型」ケミカルまたは素材を見つけて、バイオ技術でプロセスイノベーションを起こし、従来のビジネスに捉われない新事業の芽を創出し続けることをミッションにしています。「ユニーク・自主・開拓」をモットーに商社ならではのR&Dとして、情報・技術の2つの側面からグループ関連会社および顧客に価値を提供して研究開発に邁進しています。学会発表、論文発表リスト( 286KB)

主要機能

  • 多岐にわたる学問分野の知識の集約と最先端技術を融合させた、独自のバイオ関連技術開発機能
    (N-STePP®:Nagase Streptomyces Technology for Precious Products)
  • バイオ技術を駆使して低環境負荷で効率良く有用物質生産を可能とする新事業の企画開発機能
    (分野:バイオケミカル・機能素材)
  • バイオ関連技術に対する評価・導入機能

放線菌研究

独自の放線菌技術を駆使し、ナガセR&Dセンターでは、「安全」「安心」「環境配慮型」ケミカルまたは素材を見つけ、バイオ技術でプロセスイノベーションを起こしていきます。

2017年3月期の主要な活動

  • 新規微生物の物質生産性を向上させる方法を発見(特許取得)
  • 機能性材料フェリチンの製造方法の開発(特許取得)
  • 放線菌を使った新規化粧品素材の生産方法の確立
  • 放線菌Streptomyces lividansによるUV吸収物質シノリンの効率生産について学会発表
  • tRNAの稼働率に着目した物質生産性を向上させる方法について学会発表(2017年日本農芸化学会トピックス賞受賞)
ナガセ R&D センター

2018年3月期の戦略展開

ナガセR&Dセンターは「人々が快適に暮らせる安心・安全で温もりある社会」の実現に向けて、合成生物学の複合分野をコアに、独自の微生物を利用した物質生産技術を育成するとともに、その技術の産業化に向けて、持続的にテーマを企画立案し、新しい事業の芽を育みます。
2018年3月期には、大学や外部研究機関との連携を強化することにより、いち早くシーズを発見し、顧客ニーズ調査のもと、テーマコンセプトの検証や技術のFS (Feasibility Study)をスピーディーに行い、新規開発テーマを創出します。また、内外の共同開発パートナーと力をあわせて、現在開発中の機能性素材・材料の技術マイルストーンの早期到達を目指します。