(デリバティブ取引関係)

当社グループは為替予約取引を行っておりますが、前中間連結会計期間、当中間連結会計期間及び前連結会計年度のいずれにおいてが行うデリバティブ取引にはすべてヘッジ会計を適用されてしておりますので、該当事項は、ありません。デリバティブ取引の契約額等、時価及び評価損益については、開示の対象から除いております。

中間連結会計期間(平成13年9月30現在)

当社グループが行うデリバティブ取引はすべてヘッジ会計が適用されておりますので、デリバティブ取引の契約額等、時価及び評価損益については、開示の対象から除いております。

 

(前連結会計年度(平成13年3月31)

1 取引の状況に関する事項

当社グループでは、輸出入取引に係る為替変動のリスクに備えるため、外貨建の主として売掛金及び買掛金について先物為替予約取引を利用しております。

また、これらの取引を利用してヘッジ会計を行っております。

(1) ヘッジ会計の方法

繰延ヘッジ処理によっております。また、先物為替予約が付されている外貨建金銭債権債務については、振当処理を行っております。

(2) ヘッジ手段とヘッジ対象

ヘッジ手段……先物為替予約取引

ヘッジ対象……外貨建金銭債権債務及び外貨建予定取引

(3) ヘッジ方針

当社グループでは、輸出入取引に係る為替変動リスクに備えるため、外貨建の主として売掛金及び買掛金について先物為替予約取引を利用しておりますが、その予約は実需に基づき外貨建売掛金・買掛金及び成約高の範囲内で行うようにとの方針を採っております。

なお、当社及び海外連結子会社における先物為替予約取引については、「社内外国為替取扱規程」及びこれに準ずる規程に基づきリスク管理を行っております。

(4) ヘッジ有効性評価の方法

為替予約取引の締結時に実需への振当を行っているため、その対応関係の判定をもって有効性の判定に代えております(決算日における有効性の評価を省略しております。)

 

 

2 取引の時価等に関する事項

連結会計年度(平成13年3月31日現在)

該当事項は、ありません。

なお、為替予約取引を行っておりますが、いずれもヘッジ会計を適用しておりますので注記の対象から除いております。