弊社の除去技術は水溶液が対象となるため、金属やプラスチックに付着しているエンドトキシンは対象外となります。

エンドトキシンを除去し、安定的に低エンドトキシン素材を得るためのプロセス構築は容易ではありません。
NAGASEは低エンドトキシン素材の販売や、低エンドトキシン化が困難である素材からの
エンドトキシン除去サービスを行っています。
NAGASEでは、様々な低エンドトキシン素材をラインナップしております。
お客様のご要望に応じて、仕様をカスタマイズすることも可能です。
アルギン酸ナトリウムは、水溶液中でカルシウムイオンと反応し、瞬時に熱不可逆性のゲルを形成するといった性質から医療機器、再生医療用途においても広く研究が進められています。
プルランは、高い接着性、粘着力、塗布性、潤滑性といったユニークな特性を持っております。
ゼラチンは、ゾルーゲル転移、細胞接着性といった性質があり、医薬品、医療機器、細胞培養基材用途においても広く使用されております。
低エンドトキシンタイプのアルギン酸リアーゼとコラゲナーゼの開発を行っております。
どちらも医療用材料の原料としての利用も視野に入れることができます。
エンドトキシン吸着部位を有する、化学修飾セルロースファイバーを充填した
試験研究用のエンドトキシン除去カラムです。
NAGASEでは以下のようなエンドトキシンの除去に関するご相談を承っております。(ISO 9001認証取得)
NAGASEグループの中核メーカーであるナガセケムテックスは、
ファインケミカル有機合成技術を活かしたエンドトキシン除去材※を開発しました。
エンドトキシン吸着容量が高く、エンドトキシンを特異的に吸着することができます。
高粘性液体からのエンドトキシン除去において高い効果を発揮します。
よくある質問をまとめました。こちらに記載のないご質問に関しましてはContactよりお問い合わせください。
弊社の除去技術は水溶液が対象となるため、金属やプラスチックに付着しているエンドトキシンは対象外となります。
サンプルや数にもよりますが、概ね2週間~1カ月です。
サンプルや数量、検討条件によっても変わるため、まずは一度ご相談ください。
また、ご希望の予算があればお申し付けください。