1. TOP
  2. お知らせ

お知らせ

日本流行色協会 2024年を象徴する色を発表

皆様 今年はどの様な一年でしたでしょうか?
コロナが5類感染症に移行され 少し自由に活動することができる様になりましたね。
2023年12月初旬 一般社団法人日本流行色協会(JAFCA)から2024年を象徴する色が発表され爽やかなブルーが選択されました。
皆様 来年もスッキリとした気分で 素晴らしい年をお迎えください。

2024年の色

<色名> ハロー!ブルー Hello!Blue
マンセル値 : 3.6PB5.5/8.6
系統色名:モデレート・ブルー

2024年の色 ハロー!ブルー Hello!Blue

[カラーの選定理由]

混迷を極めた数年を経て、ようやく日常が戻ってきました。期待と不安を胸に、次の時代へむかって歩き出した感覚をしっかりと感じます。
思うように動けず不安に押しつぶされそうなときには、包み込まれるような癒しの色や、失われたエネルギーを補給してくれるような暖色系の色が求められていましたが、動き出した私たちには先行きを見定める冷静さを与えてくれるような色が必要なのではないでしょうか。
時代の混沌や世の中の不平不満を浄化し、未来を明るく照らし前向きにしてくれる色。
すっきりとした空気を運んできてくれるような、クリーンでさわやかなブルーを2024年の色―メッセージカラーとして選びました。
「ハロー!」と新しい時代を笑顔で歓迎するような、明るく優しいブルーです。

日本流行色協会 2023年を象徴する色を発表

皆様 明けましておめでとうございます。
毎日厳しい寒さに見舞われていますが、いかがお過ごしでしょうか。
今年も素晴らしい1年になりますよう、心よりお祈り申し上げます。

2022年年末 一般社団法人日本流行色協会(JAFCA)から
2023年度を象徴する色を発表されました。

~~やさしさに包まれるイエロー~~
<色名> ルミナスイエロー Luminous Yellow
マンセル値 : 6.2Y9.2/4.1 系統色名:ペール・イエロー

2022年は ロシア軍のウクライナ侵攻が開始したり、日本では約32年ぶりの円安水準を更新、
物価高騰・商品値上げ相次いだり、新型コロナ感染者が1日あたり10万人超えたりと
我々は未だ大きな不安の中で生きてきました。その様な中 JAFCAでは2023年を象徴する色として
気持ちが安らぐ明るい黄色が選択されました。
季節でいえば厳しい冬の時代から 少しずつ暖かい春になっていくようなイメージでしょうか。
イエローは太陽の光や向日葵や柑橘類のビタミンカラーなどをイメージし、元気で温かい色ですよね。
イエロー自体は色相の中で一番彩度が高いため、視認性がよく、注意を喚起させるパワーのある色です。
しかし反対に 元気がない時や自信が無い時は眩しすぎて手が出しにくい色にもなり得ます。

今回のルミナスイエローは 彩度は抑えられているため落ち着いた優しい色です。
オノマトペで表現するなら ふわふわ、やんわり、ぽかぽか、ほのぼの、というかんじでしょうか?
元気は貰えるけど 穏やかで過ごせる色ですね。

色は人の心理的大きく影響を与えますし、五感とも大きく関わっているため、
オノマトペの様な言葉や音とも深く関わっています。
五感の中の嗅覚や味覚などとも連携していくと 更にイメージの世界が広がっていく事でしょう。
皆様もいろいろと楽しまれてみては、いかがでしょうか?

耐油性コーティング材の製品ページを公開しました。

耐油性コーティング材の製品ページを公開しました。
製品ページはこちら

分散加工WEBサイトを公開しました。

分散加工WEBサイトを公開しました。
ご相談はこちら

Tinuvin DWの製品ページを公開しました。

Tinuvin DWの製品ページを公開しました。
製品ページはこちら

日本流行色協会 2021年を象徴する色を発表

皆様、明けましておめでとうございます。

昨年はコロナの影響で様々な場面で苦難を強いられた一年でしたが今年は少しでも良い1年になればよいですね。
皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます。

ところで新たな年“2021年”を象徴する色は何色だと思われますか?
今年を象徴する色は白色になります。

この色を提唱されているのは一般社団法人日本流行色協会(通称JAFCA)です。
http://www.jafca.org/
JAFCAでは毎年12月4日に今年の色、来年の色として
その年のムードを象徴するさまざまなキーワードを包含した「テーマカラー」と発表されていますが、
2021年は“Zero Whiteゼロホワイト“でした。
https://www.jafca.org/news/220201204-0001.html

コロナの影響で世界中は大きな問題を抱えまた日常生活が一変し、直接会うことが遠ざけられ、デジタル越しに仕事をすることが日常になり消毒やマスクが当たり前になりました。
これらの事が人としてこれからどう生きていくかゼロから考え行動する年、新たなスタートの年になったからという事と、白には「知性」「潔白」というイメージがあり、2021年は何が本当かを見抜く「知性」が求められる為という理由からでした。

10年前2011年3月に東日本大震災が発生し、その後の津波により東北・関東地方は大きな被害を受けました。被災地の方々はもちろんの事、被災地の映像を、TVを通して見ている多くの人々も自分の事の様に心を痛め、精神的にも身体的にも打撃を受けました。この頃インダストリアル製品業界では白色マット色が流行りました。

又、20年前の2001年9月11日アメリカ同時多発テロの際、実はファッション業界は流行色の黒の洋服を用意し、売り出される予定でしたが、あまりに悲惨な出来事に用意していた黒を止め、白っぽい色を一気に切り替え、売り出したそうです。

光の色をすべて反射することで作られる白色はパワーのある色ですが、
【無を表す】、【再生】の意味を持ち人の心も優しくつつみ癒してくれる色のためこの様に何か大きな被害があると人々は白色を求めるのかもしれません。
人はやわらかいものを触るとオキシトシンが分泌されストレスが軽減され多幸感を感じるそうです。
今は色々なものを直接触ることが憚られる世の中ですが2021年は柔らかい触感の白色に注目があつまるかもしれませんね。

いい色の日に 社)日本流行色協会 2016年・2017年を象徴する色を発表

2016年・2017年を象徴する色を発表
~寛容さを求める“アースリングブラウン”と未来を開く“リーディングレッド”~

一般社団法人 日本流行色協会(JAFCA)
日本流行色協会 公式サイト: http://www.jafca.org/

一般社団法人日本流行色協会(JAFCA、所在地:東京都千代田区、理事長:工藤幸四郎)は、1953年の設立以来、あらゆる商品分野に向けた先行き市場向けのカラー情報を選定、提案を行っている団体です。

60数年にわたる調査・研究活動の中で、流行する色はその時々の時代や社会、人々の意識と関連が深いことが分かってきています。その経験を生かし、この度、2016年と2017年を象徴する色を選定し、11月16日、“いい色”の日に、発表させていただきます。

これらの色は、単に流行した色、あるいは流行する色という意味ではなく、その時代のムードを象徴するさまざまなキーワードを包含した、その年の「テーマカラー」と言えるものです。
なお、「今年の色、来年の色」は昨年初めて選定、発表し、本年で2回目となります。

■今年(2016年)の色
色名:アースリング(地球人)ブラウン Earthling Brown マンセル値:5.8YR4.2/4(モデレートブラウン)

●選定の背景
2016年の市場では、ファッションや商業施設のインテリアなどで、ブラウン系の色あいがとても多くみられました。これらブラウンの代表色を「アースリング(地球人)ブラウン」と名付け、2016年の色に選定しました。その選定理由として、以下の3つのキーワードをあげたいと思います。

【寛容さ、境界を超える】
2016年、海外では他を批判する過激な発言の政治家が話題になり、国内でも他者の過ちをSNSで執拗に責め立てるなど、狭量でせちがらい場面が多く見られました。ブラウンは生きとし生けるものすべてをどっしりと受け止める大地のように「寛容さ」を表す色でもあります。ヒステリックな時代に対する危機感が穏やかなブラウンへ目をむけさせたのかもしれません。アースリング(地球人)ブラウンは、国や人種などの境界を超えた新しい考え方の必要性を示しています。

【成熟さ】
今、あらゆる分野で構造変化が起こっており、既成概念にとらわれず自分で考えることが重要になっています。深みのある落ち着いたブラウンは、物事の背景を考え、倫理感をもって判断する成熟した大人の社会を象徴しています。

【生命力】
世界中で日本のスポーツ選手が活躍し、そのひたむきな姿が私たちを勇気づけてくれました。デジタル化社会が拡大する中で、人間が身体で感じることへの関心も高まっています。ブラウンは命を育む色でもあります。

■来年(2017年)の色
色名:リーディングレッド Leading Red
マンセル値:4R4.25/14(ビビッドレッド)

●選定の背景
2016年は、本当に重要なことは何かということに気付いた人たちによる行動が目立ち始めた年でした。今後、このような動きはさらに増えて、新しい時代の扉が開かれて行きそうです。2017年の色として選定したリーディングレッドは、前年のブラウンに比べて、大胆ですっきりとした色、その名のとおり未来を開く力を秘めた色です。その選定理由として以下3つのキーワードをあげたいと思います。

【決断、エネルギー】
既成概念にとらわれず本質を見極めようとする人たちが、具体的な活動を始めています。このような動きがやがて大きなエネルギーとなって、私たちが目指す新しい時代が切り開かれるかもしれません。リーディングレッドは、決断を促す色、現状を変えて行こうとする強いエネルギー、リーダーシップを表す色です。

【人間らしさ】
21世紀に入って、ロボティクス、バイオサイエンス等々、技術革新が急速に進展しています。それらは果たして私たちに本当の幸せをもたらすものなのでしょうか?ロボット技術の進展は、私たちに改めて「ヒューマニティ=人間らしさ」を考えさせる機会になっています。赤は私たちの身体を流れる血の色でもあります。この色は私たちが生命を持った生き物であることを想い出させてくれます。

【日本】
日本文化への関心が高まり、海外からの観光客が増えています。国旗の日の丸をはじめ、漆の赤、神社仏閣に見られる赤など、古来より、赤は日本の文化に根付いた色です。日本のことを「和」と呼ぶように、私たちは「和」を貴ぶ民族でもあります。赤は融和の象徴でもあると言える色です。
※マンセル値=マンセル・カラーシステムによる色の数値表現。マンセル・カラーシステムは、色を数値的に表すための表色系のひとつで、色を色相・明度・彩度の3つの属性で表現しています。

【この件に関するお問い合わせ先】
一般社団法人 日本流行色協会(JAFCA) 担当: 大野
TEL : 03-5275-1016  FAX : 03-5275-1017 Mail: info@jafca.org

事業部名変更のお知らせ

2015年4月1日から事業部名が下記に変更となります。

カラー&プロセシング事業部(Colors & advanced processing dep.)

となります。
今後とも 宜しくお願い致します。

3次元表面加飾技術展2015 出展予定

2015年1月28日(水)~30日(金)10:00~17:00
東京ビックサイト 東ホールにて開催

弊社のブースの場所は、小間番号 : 2R-21
展示内容は、奥行き感やテクスチャーを感じるインモールド加飾、3D加飾印刷、新規黒色光輝材ブラックダイヤモンドの展示をさせて頂きます。

また、1月30日(金)11:25~11:55 セッションNo.2赤穂化成株式会社 魚住様、弊社岡本が講演させて頂きます。
ぜひ皆様お誘いあわせの上、ご来場ください。

Convertech JAPAN2015
◇開催概要
http://www.convertechjapan.com/outline.html
◇オープンセッション
http://www.convertechjapan.com/open_seminar03.html

カラー工房でカラーコンサルをさせて頂いた商品が、2015年1月~発売

商品:デイサプライング社「DS HOT MUG」(ワイヤレス給電器&マグカップ)が9,800円(税別)で2015年1月~通販サイトにて先行発売されます。
1月には、白マット色、黒マット色発売されますが、今後カラーバリエーションを展開予定です。

デイサプライング社
http://d-supplying.com/

サンプル請求・お問合せ

製品のサンプル請求または、お問合せについては、こちらよりお気軽にご連絡くださいませ。

サンプル請求・お問合せ