NAGASEは、フォーミュラEに参戦するAndretti Formula Eに協賛しています。 グローバルでビジネスを展開するNAGASEにとって、気候変動への対応はグループをあげて取り組むべき重要な課題です。 Andretti Formula Eへの協賛を通じて、サステナビリティの推進につながるイノベーションと、ワクワクするパフォーマンスを追求していきます。
フォーミュラE参戦4シーズン目となるジェイク・デニスは、昨シーズン(シーズン9)過去最高となる2勝、11回の表彰台、2回のポールポジションを獲得し、ドライバーズ世界チャンピオンの座を手に入れた。デニスはシーズン7でアンドレッティからフォーミュラEデビューを果たし、すぐにその実力を発揮して2勝を挙げ、これまでで最も成功したルーキーシーズンのひとつとなった。フォーミュラEでの成功に加え、レッドブル・レーシングF1チームのテストドライバーやBMWファクトリードライバーも務めている。
シーズン10でアンドレッティ・フォーミュラEにデビューするノーマン・ナトは、今シーズンで4度目のフォーミュラE参戦となる。これまでフォーミュラEに33回参戦し、優勝1回、表彰台2回、36周をリードしてきた。フォーミュラEでの経験に加え、フォーミュラ2(旧GP2)、IMSAウェザーテック・スポーツカー選手権、FIA世界耐久選手権などにも参戦している。
※レース結果は随時更新します
デニスは、強いレースを見せてシーズン2度目の表彰台フィニッシュを果たし、3位でゴール。一方、ナトはシーズン最高位の6位でゴール。ナトにはペナルティが課されたが、レース後の審査で結果は維持された。現在、デニスは4位、ナトが14位に位置し、チームは3位を維持している。
結果を見る第6戦ではレース後の調査で、アントニオ・フェリックス・ダ・コスタが失格となり、デニスが2位、ナトが7位に昇格した。第7戦の2レース目では、デニスが後半のオーバーテイクで2位に、ナトがインシデントによるトラブルにもかかわらず16位でフィニッシュ。この結果により、現在チームは2位を維持し、デニスはパスカル・ウェアラインと並び、ドライバースタンディングスの首位に。
結果を見る第11戦ではデニスは5位、ナト15位でゴール。翌日の第12戦では、昨日の挽回を果たすべく予選から奮闘。ナトはアタックモードを活用し、16周目まで首位を独走。最後は抜かれたものの3位でゴールし、今期初の表彰台獲得。デニスは予選から調子が上がらず、最終11位でゴール。現在デニスは5位、ナトは11位、チームは5位となっている。
結果を見る
シーズン開幕当初からカーボンニュートラルを実践しているフォーミュラEに関連して、ドライバーの二人が東京で行われているサステナブルな取り組みを学びました。
国立環境研究所は世界でも珍しい、都市部での温室効果ガスの測定を、東京スカイツリーで行っています。通常、このような観測は広範囲の大気を観測するために山頂などで行われますが、なぜ東京の中心で行われているのでしょうか。アンドレッティ・フォーミュラEドライバーのジェイクとナトが国立環境研究所の寺尾先生にお話しをお伺いしました。
今回は特別に250m付近のスカイツリー塔体外へ。ここでは写真の赤く囲ったところより、上空250m付近の大気を収集しています。このように、都市部の大気を観測することで、人間活動などによるCO2排出量を把握し、私たちの日々の活動が地球にどのような影響をもたらしているのかを分析することができます。高精度なCO2濃度値を得ることで、今まで統計値で計算してきた排出量データをより正確に把握することができるようになります。
(上)赤く囲ったところから大気を集めて、塔内の研究室に送っている
世界的に見ても都市部での温室効果ガスの大気観測は珍しいですが、アンドレッティチームの本拠地であるインディアナポリス(アメリカ)は世界でも先駆的な大気観測が行われている都市として知られています。
このように、国立環境研究所による東京スカイツリーでの温室効果ガスの観測は、今後の温暖化対策に対して、どのような影響をもたらしているかを数値的に把握することができる非常に重要な観測となっております。
国立環境研究所 寺尾様
・2021年6月、半導体業界全体を俯瞰するグループ横断の組織として「半導体戦略推進チーム」を発足。
・半導体の各工程技術および将来技術に強みを持つ国内外グループ会社の協業を推進し、新たな幕開けを迎える半導体業界におけるNAGASEブランドのプレゼンス向上を目指す。
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・2021年9月14日
甘味料ディストリビューターの持分取得に合意
・2021年10月14日
スポーツニュートリションビジネスの生産能力増強のため製造工場を新設
・2021年12月8日
製粉・微粉加工受託企業の持分取得
・NAGASEグループの食品素材関連の事業体「Nagase Food Ingredients」 Webサイト オープン
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・
米州グループにおいてマーケティングプラットフォームをリリース
新しい顧客体験を提供
・グループ内 マーケティングサイトの新設・活用
詳しくはNAGASE at a glance内「
NAGASEグループの新着WEBサイト」へ
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・ ”持続可能な事業”の創出を目的として、NAGASEバイオテック室を新設。
グループのバイオテクノロジーを結集し、NAGASEならではのユニークな技術価値提供、環境に配慮した高付加価値の新素材開発により事業構想の具体化を目指す
→「 NAGASEバイオテック室」新設について詳しくはこちら
・バイオ関連事業 関連コンテンツ(統合2021「 特集 未来を見据えた新たなビジネス」)
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・2021年7月14日
持続可能な製品の国際的な認証制度の一つである ISCC PLUS 認証を取得
・2021年9月22日
株式会社ゼロボードとCO2 可視化サービス「Zeroboard」の展開で業務提携 。
テクノロジーと商社のネットワークで企業の脱炭素経営のサポートを目指す。
・中期経営計画「ACE 2.0」重要施策の一つ“持続可能な事業”(N-Sustainable事業)の創出について、詳しくは こちら 。
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・2021年11月29日
東京工業大学との共同研究契約を締結
新素材探索プラットフォーム「TABRASA®」で新固体無機電解質・合成プロセスの探索
・TABRASA™ 関連コンテンツ(統合2021「 特集 未来を見据えた新たなビジネス 」)
・TABRASA™ 製品サイトはこちら
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