仕事を知る

システム開発・運用・保守

提供しているもの

NAGASEグループの根幹である「受発注から会計までの基幹システム」を担っています

NAGASEグループ各社の根幹を成す基幹システムは、ERPパッケージ(SAP)を基盤とした統合システムです。使いやすいユーザー目線のシステムを構築するため、グループ各社のユーザーと連携してシステムを設計し、製造しています。エラー調査、メンテナンスなどの保守も担当しており、業務は多岐に渡ります。新機能の導入も多く、新しい知識の習得は必須です。また、NAGASEグループは国内外に広がっているため、グローバルな案件となることも多くあります。

仕事の特徴・やりがい

  • 大きな仕事を任される緊張感

    天保3年から続くNAGASEグループ。その情報システムを担っているということにやりがいを感じます。影響金額が数百億円を超える規模のプロジェクトに参画することもあり、強い緊張感の中、自分たちの仕事がグループ全体の役に立っていることを実感します。

  • チーム一丸となって業務を遂行

    システムの規模が大きいため、参加メンバーも多くなります。設計担当、製造担当が力を合わせてプロジェクトを推進しています。チーム一丸とならなければ、システムの設計や開発、安定運用には導けません。責任も大きい部署ですが、仕事を成し遂げたときの充実感はより大きなものになります。

  • グローバルな仕事の経験

    グローバルに仕事ができることも特徴です。NAGASEグループの中で、SAPを導入している国内の関連会社は13社以上、海外の拠点は18カ国になるため、異なる文化や制度、法律にも対応しなければなりません。都度勉強しながら仕事を進めることは簡単ではありませんが、視野も広がり、自身の成長を実感できます。

プロジェクト事例

  • 海外の税制度にも適合できるシステム作り

    海外の受発注に関連するシステムはその国の税制度や法令を遵守していることが鉄則です。頻繁に制度が変更されることも多く、また変更の発表が間際になることがほとんどです。重要なシステム改訂を、短期間で、確実なものとして対応しなければなりません。
    大変だと感じる時も、チームでフォローし合って取り組める環境だからこそ、乗り越えることができています。

仕事の1日の流れ

Mさん2013年新卒入社

文学部出身で、入社までITやプログラムには無縁だったMさん。趣味は、映画鑑賞、サーフィン、スノーボードとアクティブ。入社後の研修等でシステムについて勉強。その他にも英語や会計の知識も身に付け、現在では後輩を教育する存在に成長。

9:00

出勤。
メール確認。

9:05

朝会にて、課のメンバー全員で、重要事項の共有、ITニュースをピックアップして発表。
大事なコミュニケーションの場です。

10:30

前日夜間に発生したエラー対応や、マスタ案件の設定作業。
設定作業は、定期的に起こる業務で、海外からの要望対応が多いです。

12:00

ランチ。
ときには同僚や後輩と外食して息抜き。

13:00

プロジェクト案件の製造や、テスト運用。
詳細設計、総合テストなどの品管レビューを行うこともあります。

16:00

チームミーティングで、メンバーそれぞれの案件の進捗状況を共有。
プロジェクトのメンバーに新人をアサインして指導することも。

17:00

問い合わせ対応。
緊急の問い合わせが来た時は残業になることも。

18:10

退勤。
お疲れさまでした。