未来共創室

未来共創室は、NAGASEグループのイノベーションを推進し、新しい価値を創造することで将来のビジネスの核を作ることを目的として、2017年4月に設立されました。
2023年度より事業部で開発していた医療、エネルギー領域の新事業を引継ぎました。

主要機能

本社事業部・グループ会社で活用できるブロックチェーン、センサー、システムの開発、これから伸長が期待される医療分野、エネルギー分野の新規開発、スタートアップ投資を活用して新規領域における情報取得により次の開発領域への下地づくりを行っております。

PROJECTS

① 医療領域における診療支援アプリケーション

カプセル内視鏡「CapsoCam Plus」、画像解析プログラム「Attractive」「QIR」の提供

② マテリアルズ・インフォマティクス用 データマネジメントプラットフォーム

米国「Uncountable」の日本地区への提供、独自MIシステム開発

③ 再生可能エネルギーと蓄電池を軸としたカーボンニュートラルへの貢献

カーボンニュートラルに資するエネルギービジネスへの参画、再生可能エネルギー・蓄電池といったエネルギー商材・関連サービスの提供・開発

④ 「Axonerve™ IPコア」 検索機能に特化した半導体設計技術

5Gネットワーク、クラウドアプリのアクセラレーション支援ソリューション開発


今後の方向性

NAGASEグループ内の新規事業創出の仕組み(新NTV)や、ベンチャースタートアップへの投資を推進し、新規事業への足掛かりを作ります。


主な製品・サービス

Close-up

系統用蓄電池事業として姫路蓄電所に出資

カーボンニュートラルの実現に向けて、変動する再生可能エネルギーの有効利用のため、出光興産株式会社、株式会社レノバ、およびSMFLみらいパートナーズ株式会社と長瀬産業は共同出資し、合同会社姫路蓄電所を設立し、系統用蓄電池事業を行います。出光興産兵庫製油所跡地の遊休地において2023年8月から関連設備の設置工事を開始し、事業運転開始は2025年10月を予定しています。

事業部関連WEBサイト

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