フクビ化学工業株式会社(本社:福井県福井市、代表取締役社長:八木 誠一郎、以下「フクビ化学工業」)と、NAGASE グループの長瀬産業株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:上島 宏之、以下「長瀬産業」)、株式会社キャプテックス(本社:愛知県岡崎市、代表取締役社長:黛 洋平、以下「キャプテックス」)は、リサイクル樹脂、リユース電池を使用した環境配慮型のスマートベンチ(※1)を共同開発し、実証実験を 2024 年 3 月より開始しました。なお、リサイクル樹脂及びリ ユース車載バッテリーを活用したスマートベンチの開発は、業界でも先進的な事例となります。
実証機は静岡県裾野市に設置され、利便性・安全性等の実証を経て 2025 年度の実用化を目指します。

本実証機は、ベンチの座面・背もたれ部分に使用済みのプラスチック廃材をリサイクルした再生木材を使用しており、また使用済みの自動車から取り外したリチウムイオン電池をリユースした環境配慮型のスマートベンチです。公共の設備及び電源としての機能に加え、リサイクル・リユースをコンセプトとしたことでカーボンニュートラルへの貢献も期待されます。

詳細は以下のニュースリリースよりご確認ください。

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