TOPICS

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    2023.10.27

    聖地・国立競技場で開催された
    第2回NAGASEカップ
    「本当の意味でのオール陸上」と増田明美会長

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    2023.08.23

    NAGASE CUP 2023 特別企画
    新豊洲 Brillia ランニングスタジアム
    イベント 開催

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    2023.08.23

    第二回大会キービジュアル
    ”全ての夢や目標は子供から始まる”
    フォトグラファーレスリー・キーが考える
    「インクルーシブ」の世界観

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    2023.08.04

    視野を広げ、深める“多様性”のすすめ
    パラアスリート×トランスジェンダー活動家
    パネルディスカッション

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    2023.05.31

    4つの金メダルを持つ村岡桃佳選手が望む
    NAGASE カップの向こう側 後編

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    2023.05.31

    4つの金メダルを持つ村岡桃佳選手が望む
    NAGASE カップの向こう側 前編

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    2023.05.24

    パラアスリートとして二刀流の活躍で世界新記録
    保田明日美選手【後編】

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    2023.05.24

    パラアスリートとして二刀流の活躍で世界新記録
    保田明日美選手【前編】

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    2023.05.16

    「世界一不幸な自分」からの復活
     井谷俊介【後編】

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    2023.05.12

    「世界一不幸な自分」からの復活
     井谷俊介【前編】

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  • Press

    2023.04.18

    垣根を越えてアスリートが挑む
    第2回NAGASEカップ 国立競技場で開催決定

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    2022.11.11

    【第1回開催報告】種目、クラス、障害に同じなんてない。 「高みを目指す」その想いは一つ

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  • Report

    2022.11.11

    出場者とつくり上げる大会へ。
    参加Athleteの“それぞれのNAGASECUP”

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  • Future

    2022.11.11

    子供たちに届ける、アスリートの想い
    和田伸也選手 出前授業

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    2022.11.11

    廣瀬俊朗氏×和田伸也選手×長谷部匠選手、
    特別対談記事を公開しました

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    2022.12.03

    写真家レスリー・キーが魅せる「NAGASEカップ」
    “若い人の夢やゴールにつなげたい”

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    2022.07.03

    第1回NAGASEカップを開催しました

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  • Press

    2022.05.17

    プレスリリース「WPA公認 NAGASEカップ
    パラ陸上競技大会」を開催しました

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    2022.07.03

    廣瀬俊朗氏×和田伸也選手×長谷部匠選手、
    特別対談動画を公開しました

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    2022.06.30

    パラ陸上に彩りを。FURTHER, WE GO.
    大会キービジュアルを公開

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    2022.06.22

    “真剣勝負の面白みは全てのスポーツに共通”
    【対談】日本パラ陸連×長瀬産業(主催)

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    NAGASE CUPとはどういう大会ですか?

    NAGASEカップは、日本パラ陸上競技連盟(JPA)が主催、長瀬産業株式会社が特別協賛するWPA公認のパラ陸上競技大会です。
    私たちNAGASEグループは、2018年にブラインドランナーの和田伸也選手を社員に迎え、スポーツの力、アスリートの力が社会や社員に与える影響の大きさを感じてきました。新しい出会いから新しい価値観が生まれ、これまで見えなかった景色が見える。
    NAGASEカップという大会が、一人でも多くの方々にとってあらたな体験の場となることを願っております。

    どういう選手が出場するんですか?

    健常者とパラアスリートが同時にレースなどを行う混合開催の方式です。
    第一回大会では、一般中学生選手の隣のレーンで義足のパラアスリートが走るなどの光景が繰り広げられました。
    「インクルーシブで多様性が尊重される社会」皆さんと一緒に考える機会を創出していきます。

    障がい者の陸上競技で「T53C」ってありましたが、
    どんな意味ですか?

    “T”
    T(Track)走競技、跳躍競技を意味します。F(Field)投てき競技を意味します。
    “5”
    選手の主たる障がいの種類や競技形式を示します。
    “3”
    障がいの程度を示します。障がいに応じて0~9の番号が割り当てられます。基本的に番号が小さいほど障がいの程度は重くなります。
    “C”
    クラス・ステータス/Class Statusを示します。N(New)過去クラス分けを受けたことがなく、競技前に受けなければならないもの。R(Review)再度クラス分けを受ける必要のあるもの。C(Confirmed)クラスが確定したもの。

    アスリートがつける義足って特別な義足なの?

    直線的な形状をしている歩行用の義足と異なり、アスリート向けの義足は弓のような形状をしています。衝撃に強い特別な素材を用い、大きくしなって強い反発力を得ることができます。靴底にあたる部分にスパイクのような凹凸がある義足もあるなど、一人ひとりの身体や取り組むスポーツによって違いがあります。

    レーンを疾走する車椅子。
    どれくらいのスピードが出るの?

    競技で使われる車椅子は、スピードを出すことに特化した車椅子で「レーサー」と呼ばれます。アルミやカーボンを用いて軽量化が追及されており、最高で時速30キロメートル以上出すことができます。選手の体に合わせてオーダーメイドで製作されることが多く、注文から完成までに2~5ヶ月かかるそうです。*2020年現在

    目が見えない選手と走る「ガイドランナー」。
    走りながら選手と何を話しているの?

    ガイドランナーは、「テザー」と呼ばれる伴走ロープを握り、選手と息を合わせて猛スピードで走ります。ガイドランナーはレース中、ラップタイム、カーブや直線の位置、一緒に走っている選手たちの順位やライバルとの距離などを声に出して伝えます。ガイドランナーの声かけが、レースの駆け引きを生み出しています。

    目が見えない幅跳びや高跳びの選手は、
    どうやって狙った場所で踏み切ることができるの?

    フィールドのブラインド種目では、声を出したり、手をたたいたりして、選手が走る方向を知らせる「エスコート」、踏み切りの位置などを知らせる「コーラー」が活躍します。エスコートやコーラーが出す声・音が選手に届くよう、競技中は静かに観戦するのがマナーです。

    パラリンピアンの記録がオリンピアンの
    記録を超えた競技があるって本当?

    2015年の世界パラ陸上選手権。走り幅跳び男子T44クラス(片ひざ下切断など)のマルクス・レーム(ドイツ)は、8m40cmで自身の持つ世界記録を更新しました。これは2012年のロンドンオリンピック男子走り幅跳びの金メダル記録をも上回る脅威のレコード。「ついにパラリンピアンがオリンピアンを越えた」と世界を驚かせました。

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    ABOUT NAGASE CUP

    NAGASEカップは、日本パラ陸上競技連盟(JPA)が主催、長瀬産業株式会社が特別協賛するWPA公認のパラ陸上競技大会です。私たちNAGASEグループは、2018年にブラインドランナーの和田伸也選手を社員に迎え、スポーツの力、アスリートの力が社会や社員に与える影響の大きさを感じてきました。新しい出会いから新しい価値観が生まれ、これまで見えなかった景色が見える。NAGASEカップという大会が、一人でも多くの方々にとってあらたな体験の場となることを願っております。

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