長瀬産業株式会社ポリマーグローバルアカウント事業部(以下、PGA事業部)の主催にて、2025年9月27日に「海のプラスチックごみ拾い」を開催しました。 この取り組みは2023年に開始し、今年で3回目の開催となります。
今回は、企業のサステナビリティ経営を支援する株式会社ゼロボード(代表取締役:渡慶次 道隆)の皆様にもご参加いただき、NAGASEグループの社員・ご家族をあわせ、40名を超えるメンバーで千葉県の幕張の浜のごみ拾いを実施しました。
2023年に開催されたG7環境省会合では、プラスチックによる海洋汚染の重視が明確化されるなど、プラスチックに対する環境危機意識は急速に高まっています。
プラスチックを扱う長瀬産業のPGA事業部としても看過できない問題であると考え、本イベントで自分たちが販売しているペレットと海洋プラスチック汚染の現状の関係を再認識する意味でも本イベントを実施し、私たちができることを考えるきっかけにしたいと考えています。
このイベントの詳細は、plaplat®で詳しくご紹介していますので、ぜひご覧ください。
40名超が参加!幕張の浜ビーチクリーン「海ごみゼロ」プロジェクト2025【活動レポート】 - plaplat
※plaplat®:長瀬産業とナガセプラスチックス(株)が運営するオンラインプラットフォーム。
プラスチックを基軸に環境課題の解決と企業価値の向上を目指し、様々な情報発信を行っています。
なお、長瀬産業では、森林クレジット創出の実証を目的として高知県梼原町と 2022 年に協定を締結し、森林資源の管理や地域活性化への取り組みの支援を通じた脱炭素経営支援のナレッジ獲得に取り組んでいます。
本イベントでは、この取り組みの一環で創出された森林クレジットを活用し、イベントで排出されたCO2 を算定の上、2025年 9月30日にカーボン・オフセットしました。
【ご参考】
>第1回(2023年)の海ごみ拾い(plaplat®)
>第2回(2024年)の海ごみ拾い(plaplat®)
>高知県梼原町との『森林クレジット創出』実証事業