年号 | 長瀬産業株式会社の歩み |
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1982年 |
創業150周年記念式典
昭和57年(1982)6月18日、当社は創業150周年を迎えた。江戸末期の天保3年(1832)に京都・西陣に店舗を構えてから、明治維新、第一次大戦後の不況、第二次大戦での敗戦、そして戦後は食糧難、瓦礫と化した国土の復興、近くは石油ショックと、時代の洗礼を受け、何度も難局に遭遇しながら、これらを乗り越え成長してきた。 時代
背景 時代背景
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1986年 |
コダック・ナガセの設立と分離
昭和61年(1986)6月、当社はイーストマン・コダックとの折半出資により、新会社コダック・ナガセ株式会社を設立した。新会社は、それまでコダック製品事業部が行っていたコダック製品の輸入、販売、サービス、流通活動のすべてを継承し、8月1日から営業を開始した。 時代
背景 時代背景
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1989年 |
長瀬科学技術振興財団の設立
平成元年(1989)4月、当時の長瀬彰造会長、当社および関係会社の拠出資金によって「財団法人 長瀬科学技術振興財団」を設立した。 東京・大阪2本社制の採用
平成元年(1989)7月1日付で東京支社を東京本社に昇格させ、東京・大阪2本社制を敷いた。 時代
背景 時代背景
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1990年 |
研究開発センターの発足
平成2年(1990)4月26日、念願の研究開発センター(ナガセR&Dセンター)が、計画立案から5年の歳月と総工費約30億円をかけて神戸ハイテクパークに完成した。 時代
背景 時代背景
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1995年 |
電子・情報材料部の発足
当社はエレクトロニクス分野に関連するビジネスを強化するため昭和50年代半ばに産業電子資材部を発足させ、さらに電子部の新設へと取り組みを強化してきた。また一方で、合成樹脂第2部など各部においても電子・情報に関係するビジネスが増加し、電子部との間で活動に重複する部分が見られるようになった。 時代
背景 時代背景
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